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2023.02.07 Information

「住宅省エネ2023キャンペーン」がはじまります

こんにちは。山二ハウジングの田中です。

国の補助事業として「住宅省エネ2023キャンペーン」がはじまります。
このブログで事業の内容を簡単にご説明いたします。
今までにない手厚い補助事業もありますので、ぜひこの機会に内容を知っていただきご活用ください。

「住宅省エネ2023キャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する新たに創設された3つの補助事業の総称です。

・3つの事業について
①こどもエコすまい支援事業 (予算1,500億円)
②先進的窓リノベ事業  (予算1,000億円)
③給湯省エネ事業  (予算300億円)

・補助対象について
新築とリフォームで分かれています。
ざっくりいうと、
・新築は「こどもエコすまい」。
・窓のリフォームは「先進的窓リノベ」。
・水廻りや玄関ドアのリフォームは「こどもエコすまい」。
といった感じです。
※ざっくりですので上記に当てはまらない場合があります。詳しくはお問合せください。

「こどもエコすまい」の新築に関しては対象者に「子育て世帯」と「若者夫婦世帯」に限るという条件が付けられていますので注意が必要です。

子育て世帯とは:
申請時点において、子(年齢は令和4年4月1日時点で18歳未満。すなわち2004年4月2日以降出生の子)を有する世帯。
※令和5年3月31日までに建築着工するものについては、2003年4月2日以降出生の子。

若者夫婦世帯とは:
申請時点で夫婦であり、令和4年4月1日時点でいずれかが39歳以下である世帯。
※令和5年3月31日までに建築着工するものについては、令和3年4月1日時点。

・補助額について(補助上限)
利用する補助事業によって補助額が異なります。
上限もありますが、最低限必要な補助額もありますので、その金額以上の工事が必要になります。


表を見ていただくとわかる通り、補助額が5万円を下回る工事は対象外となります。
最大補助額は新築であれば「こどもエコ住まい」の100万円。
リフォームなら「先進的窓リノベ」の200万円となります。

・交付申請期間(予定)
3つの事業とも、2023年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)

同様の補助金は例年、予算が上限に近づいてくると駆け込みで一気に予算上限まで達してしまう傾向があります。
原則工事完了後の申請となりますので、工事をしたのに補助金がもらえないという事態も想定されます。
予算状況を確認しながら早めのお申込みをお勧めいたします。

㈱山二ハウジングは、本事業の申請に必要な住宅省エネ支援事業者に登録しています。
補助対象になるか、実際の負担額はどのくらいかなど、
何でもお気軽にお問い合わせください。