Tomorrow’s Houseは、長野県長野市・須坂市を中心に注文住宅の木の家を手がけてきた山二ハウジングが、新たに、より「暮らし」に寄り添った家づくりをスタートするために立ち上げたプロジェクト。

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オリジナルタイルの打ち合わせも兼ねて、鹿児島へ!

現在、建築中のモデルハウスは、できるだけ人の手の温もりの感じられるもので仕上げていきたいと思っています。

そんな思いとともにモデルハウスのキッチンの壁面をどうしようかと検討している時に、DWELLのホームページで下の写真を見かけました。

DWELLホームページで見かけたキッチンの写真

 

「とっても素敵!」とピピっときたのでさっそく川畑さんに確認したところ、鹿児島の友人が作っているオリジナルタイルだということが判明。

そんなわけで、キッチン壁面に貼るタイルは、鹿児島の磁器作家「ONE KILN」城戸雄介さんにお願いすることになったのです。

 

黒っぽい器たちは、桜島の火山灰を釉薬に混ぜてあるため、独特な鉄の質感を感じられる「ASH」シリーズ

 

城戸さんは、土と釉薬を変えることで作品のシリーズを分けています。

今回お願いしたTomorrow’s Houseモデルハウスのキッチンのタイルは「カルチベート」というシリーズ。

 

テーブルの上のお皿たちが「カルチベート」シリーズ

 

鹿児島の坊津(ぼうのつ)という地区で採れる土を使い、釉薬は「透明」と「白」、焼き方を「酸化」と「還元」で組み合わせることで、計4種類の「カルチベート」が生まれるそうです。

どれも素朴で温かみが感じられる色合い。
今回はこの4種類の中から、キッチンの天板で使用する真鍮との相性を考えて、「透明」の釉薬で「還元」で焼いたものをオーダーすることにしました。

 

こちらのお皿が「透明」×「還元」のもの。青にも緑にも見える微妙な色合いです

 

タイルは、平たく伸ばした土を金型で切り抜いて作っていくそうです。

 

ところで、城戸さんの工房の「GOOD-TIME PLACE」も、DWELLの川畑さんに依頼されたそうです。
詳しくはこちらで紹介されています。

 

とても明るいアウトドアキッチン

 

DWELLのGOOD-TIME PLACE同様に、居心地がよく、ついつい長居をしたくなる空間でした。

もっとこの空間を楽しんでもらうために最近ゲストルームもつくったそうで、そちらもちょっとだけ覗かせていただきました。

 

塗り壁の材料に「カルチベート」で使う坊津の土を混ぜているのだとか

 

城戸さんの友人たちによる作品たち。奥の襖はスタックコンテナ作家・川井田健晃さん、手前のスツールは木作家・盛永省二さんによるもの

 

襖・スツール・・・・
先々、何かコラボレーションできそうな予感がします(^_^)

 

田舎のおばあちゃんちに居るような気分になる素敵なゲストルームでした

 

それにしても毎回訪れるたびに思うことですが、「鹿児島は素晴らしい!」